日本のデザインを形にする
2018.12.18
工房の空気は、一年で一番張り詰めているとき。 午前中の出荷作業が一段落すると、革、土、紙のいろんなパーツが 私の目線の高さであっちへこっちへ。 「師匠」と工房で呼ばれている私のお母さんは、日々ブックマークの柄付けに追われている。 かと思えば土を練り始め、葉っぱや竹の形のお香立てを作り始めた。 私も何かできないかなぁと、指をぎゅっと開いてみるチクなのでした。
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