日本のデザインを形にする

記事/MEDIA

2022.12.19

詩編「わたしのマチオモイ帖」に「とんだ帖」のことばが収蔵。

150篇のことばを収蔵した記念版

東日本大震災が起きた2011年にはじまった「マチオモイ帖」。クリエイターが社会に対してできることはなんだろう、と始まった。自分の思い入れのある町の本を、自分の言葉で、自己編集で作るというもの。KAKURAのある高槻市富田町の本「とんだ帖」が第一回の企画、34町のひとつとして参加、現在2000を超える町の本がクリエイターたちによって生み出され全国を巡りながら企画展示されてきた。今回東京での「10年をありがとう」の記念イベントに向けて、コピーライターで発起人のひとり、村上美香さんの編集で集められた150の言葉が収蔵された。